構造・性能 | 白岩工務店

STRUCTURE

伝統と新しさ
両方を兼ね備えた
家づくりを

日本の伝統的な家づくり 在来工法(木造軸組工法)

在来工法とは、日本で古くからある伝統的な建築方法。白岩工務店では受け継いできた木造建築方法と、モダンデザインや最新技術を両立した家づくりを提供します。

POINT.1

自由な間取りで、
家づくりをより楽しく

在来工法の一番のポイントは、間取りの自由度が高いこと。基本構造が柱と梁なので、要望に合わせた間取りを叶えやすいのです。外観デザインや間取りに、とことんこだわりたい!そんな方にオススメしたい工法です。

間取りを変更しやすく、増改築はもちろん、部屋を減らす減築も可能。柔軟にリノベーションができるので、長い目で見ても暮らしやすい家をつくれます。

POINT.2

日本の気候風土にあった
国産材をふんだんに使用

白岩工務店で使用している木は、半数以上が国産材。日本で育った木は、日本の気候風土にも合い、快適な空間をうみ出します。

さらに、木は鉄やコンクリートに比べ、断熱性に優れているのも特徴です。調湿作用もあるので、夏や冬でも過ごしやすく、冷暖房効率もよくなります。省エネ・健康住宅を目指すなら、木の特性を活かすほかありません。

POINT.3

徹底的な地盤調査で
より強い家に

強い家にするには、構造だけでなく地盤も重要です。私たちは、家を建てる前の地盤調査を入念にし、地盤に合った基礎構造を提案します。また、基礎コンクリートの下に防水シートを施し、地面からの湿気で基礎が腐らないようしています。

家を建てる地盤と木の特性を熟知した施工で、より強く安心の木の家を。

MERIT

メリット1

耐久性

木は伐採したあとも生きており、徐々に強度が増し続けていると言われています。引っ張り強度や圧縮強度は伐採時よりも300年後の方が強いことが証明。 重さあたりの強度は、鉄やコンクリートの3~5倍の引っ張り・圧縮強度を持っています。

メリット2

耐火性

木造の家も、設計次第で耐火性を高められます。木材に厚みを持たせると、火災時も表面の炭化物により、木材の芯まで燃え尽きるのを遅らせることができます。石膏ボードなどの燃えにくい材質で覆うと、耐火性能がさらにアップ!

メリット3

エコロジー

木材は、鉄やアルミニウムに比べて、製造や加工に必要なエネルギーがとても少ないのが特徴です。再利用・再生産もでき、製造時の炭素の排出量が少なく、エコロジーな資材と言えます。住む人の快適性を守りつつ、地球にもやさしい家を。

震度7でも安心の家 テクノストラクチャー工法

白岩工務店はPanasonicのテクノストラクチャーのビルダーとして認定されています。木と鉄を組み合わせた「第三の工法」として注目を集める、新しい家づくりの方法です。

POINT.1

震度7にも耐える
木+鉄の強い家

木材は縦向きの力には強く、横向きの力には弱いという特性があります。「テクノストラクチャー」は、この木の弱点を「テクノビーム」で補強。接合部も金具で強化し、ムクの柱の1.5倍の強度を持つ集成材柱で更に耐震性を高めています。

金具ひとつにまで細かな仕様を定め、 構造計算通りの強度を確保します。

テクノストラクチャー工法の耐震等級は最高ランクの3に対応。耐震等級3は警察署や消防署など、防災拠点の基準となる等級です。地震大国・日本でも安心の住まいを提供します。
POINT.2

一棟一棟ごとに行う
構造計算

テクノストラクチャーの家は、実大耐震実験に加え、コンピュータで一棟一棟ずつ構造計算を行っています。地震・台風・豪雪などのシチュエーションを想定し、建物の強度を確認します。

丈夫な家にするには強度が強い部材の使用はもちろん、組み立て方法も重要。緻密な構造計算で、科学的に家の強さを証明します。

構造計算の結果は「構造計算書」として、お客様にお渡しします。新築の強さを数字的で証明し、安心して暮らせる環境を確認できます。
POINT.3

認定を受けた
確かな施工

テクノストラクチャーの家を建てられるのは、所定の研修を修了したハウスビルダーだけです。地域の優良ビルダーとして、白岩工務店は認定を受けています。

営業・設計・施工・現場管理まで私たちが担当いたしますので、安心してお任せください。

安心&快適に暮らせる 住まいのクオリティー

家は長い時間を過ごす場所。
家族の健康と安全を守る住まいを。

ZEH対応

ZEHとは家の消費エネルギーより、住宅でつくるエネルギーが多い「省エネ住宅」のことを指します。毎月の光熱費を削減でき、太陽光発電等の売電で収入を得られるなどメリットもさまざまです。

高気密・高断熱

省エネ住宅のために必要なのは、高気密・高断熱の性能。私たちは液体状態のものを現場で吹き付け施工する、アクアフォームという断熱材を使用しています。隙間なく断熱材を施工でき、夏や冬も快適で、部屋の温度差の少ない家に。

ホルムアルデヒド対策

ホルムアルデヒドは木質建材などから放出され、シックハウス症候群の原因にもなる物質です。私たちは床材、建具、化粧台の扉など、細かい部分までホルムアルデヒド放出量に配慮しながら設計。国内最高級に適合した木材で、住む人の健康を守ります。

バリアフリー対応

家族みんなが暮らしやすいよう、バリアフリープランも対応しています。車椅子の方でも開閉しやすいドア、出入りがしやすい玄関スロープ、転倒を防止する手すり付きバスルームなど、住む人の暮らしに合わせて、最適なプランをご提案します。

ZEHへの取り組み (ネット・ゼロ・エネルギーハウス)

1. ZEHの周知・普及に向けた具体策

自社ホームページ、SNSを活用し幅広くお客様へZEHを周知していきます。
セミナー等に参加し、省エネ、創エネなどの技術基準を周知していきます。

2. ZEHコストダウンに向けた具体策

断熱強化を検討し、高性能サッシ等の外皮に関わる部材のコスト見直しを進めていきます。

3. その他の取り組み

お客様に「ZEH基準の高性能な家」を丁寧にご説明する事によりご理解いただけるよう日々私たちスタッフも勉強していきます。

ZEHの普及目標と実績報告
  目標 実績
2020年 0% 0%
2021年 10% 9%
2022年 10% 8%
2023年 10% 14%
2024年 15%
2025年 50%