
皆さんこんにちは!
本日お施主様の長期優良住宅の設計書が届いたので印刷しました。
なんとそのページ数800ページ!と驚きです。
両面印刷したのですが去年の長期優良住宅の設計書とは比べ物にならない圧倒的なページ数。
記念に写真に撮ってみました。
厚みは約3cm、青いファイルは去年の長期優良住宅の控えですが倍近くあります。
ちなみに長期優良住宅の認定をとるには構造計算が必要です。
耐震等級3になると建物の間取りの制限や柱を立てたり壁を作ったりします。
また基礎に地中梁を設けたりと一般的な施工方法と異なるのが長期優良住宅です。
今回は割愛しますが耐震等級などの話をブログに書きたいと思います。
また、ここ2~3年で追加されたのは一次エネルギー計算になります。
建物の断熱性能や住宅設備の節電節水を数値で表し、基準に達していなければいけません。
下記資料は国交省資料の抜粋です。
そんなこんなで建てるまでに時間をいただいています。
ここまで読んで面倒だなと感じるかたも多いと思いますが、メリットもあります。
住宅ローン控除の額が多くなり、税金も多少安くなったりします。
下記ユーチューブのリンクは国交省による説明動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=2j9nnfk_B6Q
下記リンクは国交省のホームページです。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html
下記資料は国交省の資料の抜粋です。
資料を見ていただくと2025年入居が最終に見えますが、住宅ローン減税が全く無くなるということはなさそうです。
縮小していく傾向にあり、お得に新築注文住宅を建てるためには知識もいろいろ必要になってきますね。
長くなってしまいましたが、新築注文住宅やリフォームに関して構造、性能、住宅ローン、税とたくさんあり頭がパンクしそうになるかと思います。
そういう時はインターネットで検索だけじゃなく私たちスタッフが分かりやすくご説明いたしますので、お気軽に(株)白岩工務店にお問合せください。
cu soon